カレル・チャペックという作家

 IQ 30,000になったAIと、人間はどうつきあう(つきあってもらえる)のか。そういう事を考える材料を探していて、カレル・チャペック《ロボット》を見つけた。《山椒魚戦争》も合わせて読んで考えるべきだろうか。
 その著者は《植物男子ベランダー》でモチーフとして出てくる《園芸家12か月》の著者でもあって、その守備範囲の広さにはびっくりするが、天才とは常にこういうものなのに違いあるまい。
 以前J:COMで新しい洋画専門チャンネルができた時に、何かそういう暴走していくような主題の映画を観たような微かな記憶を頼りにポーランド映画《アマチュア》を探し出す。

ロボット (岩波文庫)

ロボット (岩波文庫)

山椒魚戦争 (岩波文庫)

山椒魚戦争 (岩波文庫)

園芸家の十二ヶ月

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