インターネットラヂヲのリッピングソフト-MacOSX編

 以前筆者は、StationRipper Xを川の流れの中に仕掛けた簗に例えたものであった。昨日顧客回りで水郷柳川市の運河を見て触発されたのであろうか、loungeFM局をリッピングすることを思いついたのである。あの頃とかなり環境が変わって、J:COM光ファイバー回線につながったMac miniでripperを常時起動して、曲ファイルの収納には「雲の生簀」を利用することも可能である。
 以前の記載を参考にStationRipper Xを探すが、App storeにたずねあたらず。ripperといえばDVDの吸い出しソフトというご時世のためであろうか、X-stream radio recorder(3,000円)、Radio Ripper(480円)およびRadio Recorder(1,800円)しか見つからず。しかも、ハイレゾオーディオの時代だからかもしれないが、レビューも全くついてなくて、色々な意味で枯れていることがうかがわれた。
 XStreamRipperもかなり古いが、32 bitでも10.10.3で稼働している。至れり尽くせりではないシンプルなUIで、どうやって局を指定するかまごまごしながらリッピングをスタートしてみる。

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