3DデジカメつきAquos phoneの最新機種(006SH/IS12SH/SH-12C)を一台押さえておく


 GPSに関する疑問について考察しているうちに、一度「プライバシー:オールクリア」をしたSharp Aquos phone 006SHの内蔵GPSがかなり使えることが判明した。今のところ、試験的に得たデータの精度は、専用GPSレシーバー不要と結論できそうなものである。
 一方で、006SHは3Dデジカメならびに3D液晶スクリーンを搭載している「最後」の機種なので、3DデジカメつきAquos phoneの最新機種ということにもなる。2011年は3Dが流行した年で、その夏シーズンに、3つのキャリアで、006SH、IS12SHまたはSH-12Cとして売られていたのである。
 この一族の白ロム携帯(SIMを抜いた中古携帯端末)を安く見つけることができれば、GPS端末の予備を持つことができ、さらに裸眼で飛び出して見える3D液晶スクリーンの予備を確保することができるし、キャリアを変わる際にも有利に契約できるのではないか、と気がついた。
 それでとあるフリーマーケットサイトで調べてみると、2,300円が最安値で、たまたまそれがauのIS12SHであった。『キズ、スレなど多い』『使用感のある』商品だからこそ遠慮せずに使い倒すことができ、GPSトラッカーとしても3Dデジカメとしても安いものではないか。と衝動的に購入してしまった。
 その後で、白ロム携帯というものは、商品紹介のページに記載されている製造番号(IMEI)で、ネットワーク利用制限携帯電話機かどうか照会してから買うものだと知った。ところが、記載されているIMEIは11ケタで、上記ページでは字数足らずで結局確認できないままである。が、取引先は「日本の古本屋」さんでもお世話になったことのある業者さんであるので、あまり心配はしていない。
 今はそのIS12SHの到着を待っているのであるが、これらの兄弟機ではバッテリが相互にコンパチなのかどうか、すなわちキャリアによってバッテリの電圧や形状を異にする設計があるのかどうかに、興味を持っている。
 後日記>充電・PC接続用の端子は、USB端子であるからたとえ充電器が付属しなくても充電に支障はないのである。ただし、006SHとIS12SH比べてみると、USB端子の位置が異なる、バッテリには互換性がないことがわかった。
 また、バッテリを外した本体に記載されているIMEIは11ケタで、販売業者さんの記載に間違いはなかった。すなわち、自宅でネットワーク利用制限端末かどうかは確認できないということである。

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