シティサイクルPanasonic Easy Riderの処遇

昼すぎから薄曇。蒸し暑くなる。Beans Houseで、夜風に吹かれながらご町内をひとながししてみる。自動点灯のLEDライトは大変明るいのであるが、その照らす先が常にフラフラすることに気がつく。それもハンドルから片時も手を離すことはないのに、である。要するに小口径の車輪の特性で走行の安定性が低くなるという典型例である。そういう走りのテイストも面白いといえば面白いが、そういう不安定さの上でギア比を高速化したとして、一体どこでトップスピードを出せるのかと考えてしまう。筆者はもともと雨の日は合羽を着てレインハットを着用するけれど、傘をさして片手運転というのはBeans Houseではまずできないだろうと思う。風にあおられたりしたら、まず間違いなくハンドルを取られて転倒するにちがいない。
そう考えると、パパチャリなどと揶揄されたりもするPanasonic Easy Riderの走行は、安心できるだけの安定感がある。改造修理するなら、こちらではないか、と思われてきた。

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