何でもRixen & Kaulフロントバッグ化してしまうアダプタ

先週の輪行では、Rothcoのリュックサックとウェストバッグに荷物を詰め込んだ。輪行時にはリュックを背負って、左肩に輪行バッグをかたいでいた。走っている時には、リュックを前ハンドルに背負わせるようにすると、身軽で背中も蒸れることなく快適であった。しかし、リュックの肩紐が緩んで走っているうちにリュックが左に外れ、ハンドルを取られそうになったこと数しれずであった。百均で購入したゴム紐で縛って固定して見たが、本質的な解決には至らなかった。
そこで、RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) という老舗のハンドルに装着するフロントアタッチメント (キー付) KF830とカバンの方にとりつけるアダプタープレート KM811を購入。
 これでハンドルにぶら下げたリュックの走行時の安定感が増すに違いないと予想するのである。また、バッグ側のアダプタを買い増しすると、必要に応じてバッグを換装できるし、キャリーカートを荷台のように装備することができれば、輪行時にゴロゴロ引っ張って行ける。実に実験のしがいがある。
 走っている時は前荷台、停めて外すとキャリーカート、というのは先人の業績の再発明ではないかと心配になってきて、再度検索。輪行に使った安いカートを推奨するスレは発見できたが、自転車に組み込むような発想ではなかったようであった。

本ブログではamazon associate広告を利用しています。