客人を連れてエクスカーション

 まず、お昼ごはんを外食。近隣の福ちゃんのキューに並んで、ラーメンを頂く。悪くなかったそうである。
 次に、海を見たことがないというルーちゃんに海を見せるため、マリゾンに向かう。CEOが入った安い駐車場というのが、実にStyle FM社屋の隣で、「予告なき停波」後の状況をそれとなくうかがうに、ビルからの撤退がほぼ完了しているようである。
 二人は砂浜に降りて一生懸命うつせ貝を拾い集めていた。
 その後天神へ。CEOご楽友から回してもらったチケットで、大手地銀地下ホールでQ響のモーツァルトコンサートを堪能。メインプログラムは交響曲第29番で、編成は弦楽器はともかく、金管はホルン2本、木管オーボエ2本という構成であったのが、何ともカルチャーショックであった。はたしてアバド指揮ベルリン・フィルの29番もそのような構成であったか。実ははっきり観ていないものである。アバドのスッキリ系の演奏に慣れた状態で、今回のQ響を拝聴すると、何かモッサリした感じに聴こえたのであるが、これは筆者の個人的な感想なり。
 「寝ていてもよい」というCEOの事前説明もあって、お客人は一応リラックスして楽しんでくれたようである。
 帰ってきておでんとからあげなどで晩餐。

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