Sigilで作ったeBookをStanzaの共有でiPhoneにダウンロードして表示する

 以前に作った用語集のXML文書をブラウザで表示させておいて、これを全部選択してSigilのウィンドウにdrag & dropしたら、一応eBookになってしまったので、これをEpub形式でDropBoxに保存し、iPhoneの母艦にしているThinkPad T61のStanza desktopからアクセスして表示させ、共有を許可すると、iPhoneにダウンロードできるようになる。
 PDFとは異なり、画面の大きさが1ページになって、老眼でも読みやすい大きさの文字で流し込まれているのを、画面のタッチでめくって読んでいくのだが、画面が小さくても視覚弱者の筆者が眼鏡をしたままでちゃんと読めるのがすごい。よくできているなぁと感心するのは、以前NetbookのハードウェアでMac OS Xの魅力を検証した時と同じである。
 それはともかく、ホームページをズルズル引っ張って落とし込めば、お手軽にeBookになってしまうので、ちょっとした手間で、やぢをニュースのすべての記事を合本にして自費出版できてしまう。いや、何年分のニュースが蓄積されたのであろうか…と書いたところで、脊振周治院設立記念日を過ぎてしまっていたことに今ごろ気がついた。読者の皆様にはどうかあいかわらぬご贔屓をお願い申し上げます。[XML]

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