ここでは特になにか設定しなければならないことはないはずであるが、ルーターのLAN側につないだクライアントノートPCのワイヤードLAN接続がなかなか決まらない傾向にあった。ここが確立しないと、ルーターのIPアドレスが決められず、ブラウザからHTTPプロトコールで設定画面を呼び出すことができない。
次に、脊振周治院では、無線で接続する機器のIPアドレスをルーターのDHCPサーバーで管理するので、これも設定しておかなければならない。
また、先代のルーターは、8080ポートで運用していたsgoのwebサーバーを外向きに80番ポートに変換していたのであるが、今回はポート番号変換機能がなく、サーバーのhttp.confを編集してポート番号を合わせた。[ハードウェア]