Minolta SR-micro four-thirdsマウントアダプタ

 なにか、とてつもなく温暖な一日になる。へとへとになって帰宅してみると、八仙堂さんから到着していた。早速試してみるのは、やはりMinolta W.Rokkor 21 mmであるが、残念ながらボディー内部で干渉する。レンズ後端に2〜3 mm羽根のように突き出している絞りを削るとひょっとしておさまるのではないか?とも思われるのであるが、精密に測定してみないと分からない。それでもシャッター幕を破損する危険性あり。文化財を損壊してまで、ロッコールの対称型42 mmの画角で撮らなければならないものがあるのか、熟考の要あり。
 後日記:と深刻に考えていたが、実際には問題なく装着できた
 ついでRokkor MC 58 mm F1.2 PGを試す。もちろん問題なし。ピントリングが生涯で初めて買ったAuto-Nikkor 55 mm F1.2と同じ梅鉢型なのがよい。開放絞りで周囲のボケが若干ぐるぐるする気配もあって、このへんも似ているのだが、ステージ写真用のレンズとしてはあまり喜ばれない可能性もあって、実戦投入の前にどこかでテストをしておきたい。W.Rokkor MD 28mm F3.5は、安物ではあるがかなりしっかりしている。無限遠のフォーカスがきちんと出るかどうかの星像試験も近日中にすませたいが、なかなか天候が安定しない。
 

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