Rothcoメッセンジャーバッグをpoorman'sドンケとしてつかう

 楽天のショップに発注していたのが朝9時頃到着。梱包などから大変しっかりしたお店であることがわかる。インド製のシンプルなキャンバス地のバッグであるが、生地はそれほど厚くはないが、いい感じに柔らかい。縫製はしっかりしていて信頼感あり。
 1時間ほど朝日に乾して、その間にミス*で買ってきた防水スプレーを吹いて、さらに12時頃まで溶媒を飛ばす。ただし、豪雨に遭遇すれば構造上ベロの隙間から雨水がじゃんじゃん流れ込むのはまちがいない。しかしまあ、アマゾンの奥地に分け入るわけではないので、サイドポケットにビニール袋を常備しておけばよいだけのことである。大学5年の頃、生成りのキャンバス地の肩掛けバッグにNikon F2を入れて使っていたことを思い出してしまった。
 緩衝材入りの間仕切りを入れて、EF 70-300 mm DO ISつきのEOS digital kissと双眼鏡ともう1本レンズを入れてさらに基幹ノートPCもおさまるだけの収容力があって、その外見がドンケに酷似してくることに思わず驚く。ただしこれだけ放り込むとたすきがけでさげるのには重すぎて脊骨がゆがむので、まあ常用レンズつきの本体に双眼鏡程度のストイックな機材にとどめるのが粋ではないかと思われるのである。
 たすきがけにしてマウンテンバイクに乗ると、意外とからだの側面になじんでそれほどじゃまにならない。これは生地のせいであろう。[BDU]

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