的川泰宣:ハレー彗星の科学―星空のパスワーク、1984、新潮文庫

 
 カールセーガン氏の著書を探索に行って、ドクターRosie兄ご推薦の「コンタクト」上下各200円とこの本200円、宇宙関係の3冊の古書を購入してしまった。
 先だってのハレー彗星回帰の直前に出版された本なので、驚くべきことに早くも22年を経過している。的川先生は、現在もJAXAの宇宙科学研部門のスポークスマン的存在の大先生であって、毎週水曜に届くのを楽しみにしている日本惑星協会のTPS/JメルマガのYMコラムの著者でもある。そして、本書の解説を書かれているのが、カメラスタイル論の著者として存じ上げている佐貫亦男氏であったというのもまたIt's a small world的な驚き。[本]

本ブログではamazon associate広告を利用しています。