Scholar Google + Google Desktop Searchはある意味ぱぶめど+iPapersを越えた?

 ある文献を引用する文献をぱぶめどで探すのは大変であるが、Scholar Googleでキーワードをうまく設定して網羅的に全文検索すると110編見つかって、PDFを取れるものは紙焼きにして、ファイル名をPMID.pdfにして保存。PMID.pdfであると非常に楽にiPapers on Mac OS Xに流用できるという下心があって、そのためだけに別途ぱぶめどを引く。しかし、気がついてみると、Google Desktop Searchが、PDFから全文を抜いてせっせとインデクシングしてくれている模様で、Desktop Searchからキーワードを入れてみるとPDF文書がちらほらヒットする。コピーガードのかかったPDFではうまく抜けないのではとの心配もあるが、ダウンロードしてどこかに放り込んだPDFを(部分的にせよ)検索して活用できる、というのはありがたきことなり。
 これで、RefScoutに頼るのは一覧表作成機能だけということになるが、これもいつであったか、たださんご紹介のように、iTunesを使って管理したってよいわけだ(Appleにしてはあざとく、こっそりとメモリ喰いのプロセスを起動するので、目下iTunesはインストールしていないけれど)。あるいは、GDSのSDKを利用して、Scholar Googleを利用したフロントエンドができるのなら、Scholar GoogleとGDSだけで完結してしまうかもしれない。
 で、明日の朝ミーにむけて、今夜の収穫を吟味・分類して系統樹にする作業が待っている。。いっそ、全文テキスト突っ込んで系統樹を作成してくれるソフトはないものであろうか←内心の焦りが表れた悪文。。。[Mac OS X]

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