MediaJoyさんちの出物のレンズは、Only by Canonレンズであって、かつてCanonのレンズカタログではワイハのビーチを撮ったA3見開きの作例写真が飾られるような看板レンズなのである。ただし、そのシフト・ティルト効果はあくまでも控え目であったように記憶する。本レンズの神性を疑うわけではないが、普通の24 mmレンズでの画像とどう違うのか、比較してみたいものだと思ったりもした。
いつまでも売れないのは、ひょっとしてオラを待ってくれているのではないだろうか？などと擬人法で考え始めたら負けである。幸い、というか不幸にもというか、未だその境地には至らず。それまでに売れてくれれば諦めがつくのだが。
内之浦の34 mのディッシュを想定して、どのくらいの距離でどのくらいの焦点距離のレンズを使うと全貌がカバーできるのか、をあらかじめ絵作りに関わるパラメータとして押さえておきたい。みどりの日は、送電塔とかで34 mものを探索するところからスタートであろうか。
