シリーズ 数理生物学要論 全3巻の発見

 《生物集団と進化の数理》の到着後、銀行振込がうまくいかず、郵便局に送金し直しに行ってATMを操作しているうちにサングラスを置き忘れて帰ってきたりした。
 40年前に購入したときには1900円であったが、いまやAmazon.co.jpでは時価400,000円の稀少図書となっている《メダカの実験33章》を借り出しに赴く。外気温が高すぎて、そのまま踵を返すのもはばかられ、しばらく蔵書を見て回っているうちに見慣れぬ数理生物学書を発見した。Excel関数を使って微分方程式を差分で解く手法だけでなく、探求心のスパークを感じながら読み込める一冊である。 それを借りようかamazon.co.jpの安価な古書が見つかればそのまま発注してしまおうか、などと迷っているうちに別のシリーズを発見。決して新刊でもないのに、これまでAmazon.co.jpの検索でヒットしたり、履歴からリコメンドされたりしたことがなく、まったく未知の書籍群にいきなりぶつかった感覚である。

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