早耳でなくてもよいが

 昨晩プロフェッショナリズム関連文献を読んでいて、利他主義に関して、個体発生が系統発生を繰り返すように、成長にともなう進化が観察されるということをまことに面白く紹介した文献を見つけた。こういう心の問題に対して、行動経済学や数理生物学の手法を用いたアプローチが2010年ごろにははじまっていたらしいというのに野次馬的な興味をひかれないわけがない。
 その記事の掲載されている岩波の科学を借り出して、巻末の書籍広告をパラパラと眺めているうちに、共立出版計算科学講座シリーズに「ゲノム系」を発見して、つい古書で購入。

協力と罰の生物学 (岩波科学ライブラリー)

協力と罰の生物学 (岩波科学ライブラリー)

  • 作者:大槻 久
  • 発売日: 2014/05/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 市中の本屋さんに行かなくなって、大抵の本はamazon.co.jpか日本の古本屋さんで購入するようになって久しいが、こういうシリーズが出ていることに気がつくまでに10年かかってしまうのははなはだ問題である。
 と反省しながら、共立出版の新刊書のRSSFeedlyに登録して、「bit」全巻の電子復刻プロジェクトが開始されたことを知る。これは素晴らしい。

本ブログではamazon associate広告を利用しています。