黄金週間後半の断捨離

 機材庫の整理が一段落したところで、男の隠れ家の壁面に設置されているCEOの嫁入りダンスの上部スペースに置いてある雛人形のパーツなどを、主寝室の本隊と合流させてはどうかと提案。
 その際に、主寝室納戸のふとん.tar.gzを、いわゆるレファレンスカウントに基づくガーベッジコレクションで処分する方針で意見が一致し、早速取り掛かる。
 まさに19年前の今日、リフォーム直後に圧縮して押し込んだまま、一度も使うことなく本日を迎えて、リークもなく、屋根を突き破ったりしていないのには、衷心から敬意を表したい。その大気圧に圧し潰された煎餅状の布団を、今度はくるくるっと丸めて福岡市の燃えるゴミの袋に納め、燃えるゴミの日に出すわけであるが、言葉で書くほど簡単ではない。
 一旦gunzipして畳み直してからgzipし直したりして半日がかりで作業を終了。
 男の隠れ家のタンスの上部スペースがすっかり広々して、まるでミニロフトのように見えてくるのであるが、この一年間に購入した中古本を並べたら、殆ど埋まってしまった。
 

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