野次馬データサイエンス(4) The impressive complexity in the Nautilus pompilius shell

 CMoIで浜櫛梳の収穫物を展示提供するのを海産物問屋と自称する洒落のついでにその屋号を考えるうちに、オウムガイの等角螺旋の輪郭をgの小文字にあてるロゴデザインを思いつく。漂着オウムガイと巡り逢う瞬間が、筆者の残りの人生にあるかどうか、憧れているのは間違いない。
 いろいろと自粛や仕事が重なってコロナ前の15回目以降、一度もコーミングに行っていないが、漂着したのを見つけてカットモデルを作って断面の拓本を取るか、CT画像から断面を切り出して、魅惑のカーブにオーバーレイさせてシミュレーションした点をプロットして、デザインし始めるのでは間に合わないので、ネットで検索した文献から引用させていただく。
 こうした魅惑の曲線が数理の美しい式から導かれることを知った時にどのような情動がわいてくるか。
 「独創的」、「創造的」、「型破り」…まだ少し違うような気がする。

https://www.researchgate.net/figure/Equiangular-spiral-open-circles-superimposed-on-the-image-of-the-Nautilus-shell_fig2_2145534

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