LiDARで3D/2D計測入門(4)新たな彫像鑑賞の予感

 寝不足でopen data investigationのライブ中、PCがスタックしてモヤモヤを残して実演を終了。疲れ果てて帰ってきて、インタフェース誌を読みながら寝てしまったが、
 編集ソフトとしてのCloudCompareや
www.danielgm.net
 応用例としての3D DB viewerについて有益な情報を得た。
gsrt.digiarc.aist.go.jp
 また、考古学的な記録においては延長ロッドに取り付けたiPhoneが活用されているというのである。
 これまで、台座の高さゆえに、あるいは夜間になっても人通りが絶えないために、一人時間差マルチストロボ撮像が難しかった彫像も、おのぼりさんに身をやつし、昼間のうちに延長ロッドに取り付けたiPhoneでスキャンすれば、それほど不審がられずに短時間でデータを得ることができるのではないかと思うようになった。さらにVR化したデータなら理想的な視線での鑑賞が可能になるに違いない。


 

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