LiDARで3D/2D計測入門(3)Scaniverseに圧倒される

 帰宅してオンライン会議の後、寝てしまって午前3時頃起きる。
 iPad Air 4にログインすると、昨日早朝にお試しスキャンしたScaniverseのウィンドウが出てくる。大きな点々の集合しか表示されず、こんなものなのかとがっかりしたまま放置していたのだった。
 ところがそれはまだ3D scanが終わったところの段階で、ボタンを押したら、データの処理が始まり、1分もしないうちにレンダリング像が出てきて心底驚いた!
 360°スキャンできずにデータ不足になっているところもあったので、少し光線の当たり具合など整えて再度チャレンジしてみたら、やるたびに精度がどんどんよくなってきて、眠れなくなる。
 この構成で等身大の彫像の3D計測を試してみたいと念じているが、iPhone 12 ProのLiDARセンサーならどのように撮れるのか、気になりはじめてしようがない。一人時間差マルチストロボ撮影の機材など不要のものをどんどん下取り処分してiPhone 12 Proを買ってしまいたい。と思い詰める。まるでピラルイのように。

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