Yamaha NS-1000M

 片側のウーファーとツィーターが鳴らない1000Mをなんとかしようと、安価に調達したElectro Voiceの12インチウーファーを合わせてみようとするが、エンクロージャーとうまく合わず。ウーファーベリリウムツィーターの修理や純正新品(または整備品)の調達は気乗りがせず、エンクロージャーの加工をせずにはまるユニットに交換しようという消極路線で進んできた。二号庵のCS-F990のウーファーとの入れ替えも検討すべきだろうか。
 試しに鳴らせてみようとしたら、1000Mと中華アンプのスピーカーケーブルコネクタがそれぞれ1個ずつ壊れていたり、いつの間にか筆者の使うケータイからヘッドフォンジャックが消えてしまってい(るのを思い知らされ)て悶絶する。Macbook Airのイヤホン端子にありあわせのケーブルをつないだら、片チャンネルだけ音が出て、しかも呼んでもないのにやたらとSiriが出てくる。どうも片チャンネルのスピーカーをマイク入力端子に接続したためのようなので、改めて別のオーディオケーブルにつなぎ直して、やっと(鳴らないユニットは鳴らないなりに)何とか左右から音が出るようになった。
 とまん中の子にぐちったら、「Bluetoothでつないだら?」というのである。
 その時には音質の面から却下してしまった筆者であったが、その予行演習も必要であったことを思い出して、Bluetoothレシーバーの出力を中華アンプ入力につないで、X400からコントロールしてみると大変うまくいった。

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