筆者もプラスの裁断機PK-513LNを使っている。
最初は信じられないくらいよく切れるのであるが、知らずしらずホッチキスなど切ってしまって刃こぼれし、どんどん切れなくなっていく。体重をかけてもなかなか切れなくなり、2冊裁断したら手のひらにむくみが出たりすると、もう断裁がどんどん億劫になってきて、だんだん未処理のドキュメントがたまってくる。プラスでは刃の研磨は「承って」おられないので、新しい刃と交換することになる。扱い方によっては大変危険なので、やむを得ないかもしれないが、SDGsのご時世でもあるし、自分で研いでみたらどうかと考えながら(今回は)パーツ交換。
半年分の未処理ドキュメントで切れ味を堪能する。背中の樹脂含浸層の切り残しさえなければ、ScanSnapがマルチプルフィードエラーで停まることもなく、快適に作業が進む。
刃の交換を始めてから1時間ほどでEvernoteへの自動登録まで終了。
後日記(2021.07.03)>PK-513LNは研げない材質とのことである。