VHSビデオからのDX戦略

 今年の秋か冬にはWindows 11がリリースされ、ハードウェアの制約でアップデートできない機械もあるということで、アップグレード可能かどうかチェックするアプリが公開されている。職場の基幹PCもそろそろ年貢の納め時かもしれない。
www.microsoft.com
後日記(2021.06.27)>X400で試してみたらはWindows 11 readyではない。というのでもう号泣するしか…と思ったが、メモリやハードディスク容量はかんたんにクリアできそうなのに、どこが足りないのかよくわからん。である。

 使用頻度が減少してしまったThinkPadも置いていかれることが決定した機種の一つである。今シーズンのプレゼンが一段落したところで、Panasonic NV-H55をIO-DATA GV-USB2を介してつなぎ、録画ビデオのデジタル化にもう一働きしてもらうことにした。
 GV-USB2用のキャプチャーソフトウェアを付属CD-ROMからインストールしようとするのに、まずスリムタイプのスロットに入るCD/DVDドライブが見つからない。いつの間にか外付けのフロッピードライブやCD/DVDドライブが身の回りからなくなってしまっていることに気づかされる。
 唯一手持ちでApple USB SuperDriveを見つけて、Bootcamp用のドライバを入れて「Windowsでも使えるように」できたので、インストールまで進むことができた。
後日記(2021.06.27)>気まぐれにX400にAppleWirelessMouse64.exeを入れてみたら、Mighty Mouseがいい感じで使えるようになった。インストールしなくてももともと使えたのかどうかは不明である。また、AppleKeyboardInstaller64.exeでApple用キー配列が設定できるのなら、non-ADB NeXTキーボードが使えるということである。

 ところがGV-USB2用ドライバもあたっているようなのに、キャプチャーソフトLightCaptureがどうしても起動しない。アンインストールしてインストールし直したり、管理者としてインストールしてみたりいろいろ試してもどうしても起動しない。
 思いあまって価格.comのクチコミを拝見しているうちに、製品紹介のページに、キャプチャーソフトウェアを使う際にWindowsの設定でアプリのカメラへのアクセスを許可する必要があると記載されていることを知った。
www.iodata.jp
 言うまでもなく、これで解決したのだった。

本ブログではamazon associate広告を利用しています。