結婚記念日

 33回目なり。
 折しも、真ん中の子が廃棄する予定のイケアの棚を筆者の寝床の隣のブックシェルフと入れ替える作業の途中で、33年前の結婚披露宴の席次表が出てきた。テーブルごとにご出席者の顔ぶれを眺めてみるに、さすがに亡父、亡義父、スミコばーちゃんを含めて親世代の方をかなり見送ってきたことがわかる。
 日一日ずつ老いてゆくことわりとは知りながら、これから33年後に運良く存命しておれば95歳の爺である。あと1/3残っていると考えてよいものやら。

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