子どもの貧困(2)

 「サイエンスする」の事前学習動画の限定視聴期間が、本日限りとなっていて慌てて視聴。
 今日まで後回しにしたのには訳があって、最後まで目をそらさずに見通すことができるのかどうか、大いに心配していたためである。
 登場人物それぞれが問題を抱えていて、本当に見るのが辛い。救いがまったくない闇の中に、もう一度微かな光を見直したいが、湯浅誠《「なんとかする」子どもの貧困》を読んでからなどと言っている間に視聴可能期限が来てしまう。
kodomoyoroshiku.com
 後日記(2021.02.11)>「よろしく」を3日ほど引きずってしまった。本当に向き合うのが辛い映画であるが、それの現実から目をそらすことなく「よろしく」と、製作者は伝えたいのであろう。昨晩読み始めて寝落ちしてしまった《「なんとかする」子どもの貧困》を本日読了。「なんとかする」前向きさにホッとする。「コップに何かがたまっていくこと」や「わくわくエンジン」などいろいろな示唆に富んでいて、いろいろ考えているうちにいままで見えてこなかった「貧困」に目を見開かされる思い。

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