QIIME 2ことはじめ(2)

 2ページほど進んで、Deblur後の結果の表示の第三段階で、最初にエラーを喰らいながら作成したmetadata.tsvを久々に使うところでエラーが出る。
 ここは、metadata.tsvを疑うのが妥当であろうと考えて、おさらいをかねてJupyter Notebookのコマンドを口写しで実行していくのだが、今度は「\t」がタブにエスケープされず、そのままの字面でファイルに出力されてしまうという問題が出てきた。
 これには困って、bashのechoにエスケープ禁止のトグルなんてあるのだろうか?と調べているうちに、echoに-eをつけるとうまくいくことがわかったのだが、本家のNotebookでなぜかechoをオプションなしで使っている(紙焼き版やPDF版では-eがついている)。
 Qiimeブートキャンプでbash力がメキメキついてきたようである。
 なお、生成したmetadata.tsvは、Google SpreadsheetにアップロードしてKeemeiaddinでチェックした。
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