刑事コロンボ第3話《構想の死角》(1972年)

 日曜日の午後から深夜までAXN Mistery chで《刑事コロンボ》シリーズの再放送をやっていたのが先月末で最終回まで行って終了した。
 その時にどれかの回にAquascutumのLA支店の看板が映ったのに気がついて特別の感慨を持ったのであった。
 今回また1本ずつの再放送が始まったのを機に、何を探すべきかを探りながらもう一度全シリーズをおさらいしてみることにした。
 ロケ地やちょっと写り込んでいるアートなど、これまで見なかったものを観ようということである。
 犯人がアリバイ工作に使った設定のSan Diego近郊の湖畔の別荘は健在とのことであるが、刑事コロンボマップには収録されていない。

 今回は48年前にCOVID-19禍を予言するかのようなこの台詞に注目である。脚本はスティーブン・ボッコ。
 19'30" コロンボ:〈エレベーターの下向きボタンを押しながら〉こういうボタンは嫌ですなァ、押すたんびにバイ菌がたかるような気がして。

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