スマートウォッチ事始め

 今年1月13日に新年セールで購入したスマートウォッチをかなり気に入っている。9年使ってきたCasio ProTrek Super Sim Line PRW-1300YJ-1JF ALL BLACK LIMITEDもとてもよくできたデバイスであったが、すっかり使わなくなってしまった。
 現時点までの利点欠点を比較してみる。

Trackbee スマートウォッチProTrek PRW-1300YJ-1JF
購入価(円)3,00030,000
充電充電用専用USBマグネットケーブル使用太陽電池
充電間隔14〜20日(公称)快晴の日に丸一日充電して約1か月
時刻合わせスマートフォンに同期電波時計
センサーモーションセンサー、光学心拍センサー気圧・磁気センサー
計測機能睡眠(NonREM・REM睡眠鑑別)時間、歩数、活動量大気圧、相対高度、方位角、ストップウォッチ
スマホとの接続Bluetooth 5.0なし
連携機能スマホメッセージ着信通知、カメラレリーズ操作、音楽再生コントロールスマホ探しなし
データ利用スマホアプリ(CC Band)で歩数、脈拍、睡眠時間やそのタイムコースのグラフを表示可能なし
防水性能IP67高防塵防水10気圧防水
ベルト付属ラバー・皮革製ベルトを交換可能専用ラバー
 防水がしっかりしているので、ラバーベルトでつけたまま風呂に入って脈拍も計測できる。操作はガラス表面の下の方のタッチセンサー部分へのタッチで行うのであるが、湯が触れることで意図しない作動を数回経験した。すなわち、風呂から上がってみるとスマートホンで音楽が再生されていたり、スマホ探しのアラーム音が鳴っていることがあった。
 特に気をつけたいのは試験監督などでの使用で、時刻の正確さは申し分ないけれど、下手をするとズボンのポケットのスマホが急に音楽を再生したり、時計本体がSNS投稿通知でバイブレーションして静穏な環境をぶち壊す危険性がある。絶対にサイレントでなければならないミッションの時には、筆者は(まだ今は)実績のあるProTrekを使うだろう。

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