生きている限りアップデートは続く

 下の子の卒業式および謝恩会に出席。
 帰りの車中でCEOと、これで平成4年の上の子の中仙道幼稚園入園に始まる28年間の教育プログラムが一応めでたく終了したことを話し合う。
 ヒトだけが自分の身を守ることもできないほど未成熟な幼児期を過ごすのは、喩えて言えば汎用性の高いOSを自分でプログラムし、バージョンアップして環境に適応する能力を獲得するためと考えられる。アップデートは一生続くというところが勘所になるが、そのうちハードウェアを買い替えたくなる日が来ないかと、心配になる。

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