筆者のために書かれた知的冒険の書

 高校生の頃、アベ書房の書棚の端から端まで、筆者のために書かれた本がキラキラと並んでいた。年をとるにつれて、そういう思い込みも感受性も弱まってくるものか、感激を味わう機会も減ってくるが、久々に入荷した本を耽読してしまった。

時が刻むかたち―樹木から集落まで (百の知恵双書)

時が刻むかたち―樹木から集落まで (百の知恵双書)

 本シリーズの《005 参加するまちづくり―ワークショップがわかる本》や《020 集まって住む終の住処―自分の意思でくらし続ける知恵と工夫》は、少し趣が異なるが、いわゆる地域包括ケアシステムにつながるものかもしれない。

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