ボダイジュとムクロジ

 ボタニカルライフの源流に、あじさいまつりの帰りにエコーインで観た菩提樹の花とムクロジの実の驚きがあるのは間違いない。
 菩提樹の実は、10月から11月にかけて葉っぱとくっついてヘリコプタのように落ちていく。と書いてあった。
 エコーインテンプルの菩提樹の根元に、果たして図鑑で見たのと同じ葉のついた実が落ちていた。いやお寺の方がお掃除の時に筆者のために残しておいてくださったのに違いない。
 続いて本殿にお参りして、ムクロジの樹を見てみると、葉は全部落ちてしまって、枝には実が鈴なりになっている。よーく探して落ちている実を二つ見つけた。
 ハコザキグーといえばまず筥松が想起されるが、表示板によれば、社領に多い保存樹はイチョウ、ムクノキ、エノキなどである。
また、ボダイジュやムクロジも指定されているわけではない。f:id:suushinagai:20181219001440j:plain

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