1年に二回ハコザキグーシュラインお汐井浜の鳥居のまん中に沈む夕日の光がまっすぐ参道を照らし、本殿に祀られた御神体の鏡に射す奇跡の日があるということである。
ちょうどお汐井浜の鳥居の柱と楼門の参拝口とを望遠鏡の「絞り」に、そして本殿の御神体の鏡をC-MOSセンサー(か銀塩フィルム)に見立てることができるのだが、楼門の参拝口から遥かに参道を見通すに、かなり確信を持って設定された針の穴のようなウィンドウであることがわかる。
今年は余裕がなかったけれど、お汐井浜の鳥居の柱と本殿の左右の位置をGPSで高精度に測定し、許容範囲を計算してみたいものであるが、XperiaのGPSで十分な精度が出るだろうか?