母屋のvolumioを作り直す

 Raspberry Pi 一号機を立ち上げておいて脊振周治院内無線LANでコントロールしようとするのに、ここ何日か捕捉できない日が続いていた。そこでまずRaspberry PiHDMI端子をテレビにつないでブートを観察しようとしたら、micro SDカードのブートセクションがとんでいるようで実はブートしていなかったことが判明した。
 やむを得ず、Volmio本家で最新版2.368をダウンロード。以前macOSではSDカードに焼くのがうまくいかず、WindowsのWin32 Disk Imager 1.0に頼るのが習慣化していた記憶があるが、いまどきはおすすめのEtcherでかなりスマートにエッチングできた。
 それでRaspberry Piでvolmioが立ち上がるようになったが、DACカードからの出力にうまく切り替わらず。並行して行っていた無線LANルーターのパスワード変更も通らなくなり、かなり追い詰められる。
 万事うまくこなしたところで、貰い物の半田そうめんを茹でてレトルトパックのジャージャー麺のもとをのせて遅い昼食とする。チータンタンで締めた後は、金田式電流伝送式DCアンプシステムで収録された岩佐康彦トリオの曲などを聴く。
 設定のオーディオ出力:[HiFiberry DAC Plus]、I2S DAC:[ON]、カード:[HiFiberry DAC Plus]とし、オーディオリサンプリング:[ON]、Target Bit Depth:[32]、 Sampling:[384kHz]、Resampling Algorith Quality:[Very High]としたが、音飛びは発生せず。
 中華アンプからVictor SX-500に出しているだけなのに、コーン紙から50 cmほど前に音場ができているのは、ソースの優秀性によるものなのであろう。

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