BOOKOFF九産大駅前店


 こちらも、充実の品揃えである。また、ブィ・ディ・ランドの18番CDのワルター指揮《大地の歌》の隣りに全く同じ内容のシー・ティー・エーの18番のCDが並んでいるのは、まさに駅売りCD界のロゼッタストーンと呼ぶべきであろう。
 PILZ Corporationコンピレーション小品集の中に「ヴァイオリン:スザンネ・ラオテンバッヒャー」の名前を見かけた《瞑想のための音楽第3・4集》とKubelikのマーラー交響曲第9番》、《大地の歌》イタリア3000枚限定2枚組CDとを購入。
 九産大駅から博多駅に出て、19番のバスに(めんどくさいので)六本松まで乗って地下鉄に乗り換えて戻ってくる。
 《瞑想のための音楽集第3集》には、ドビュッシー《パンの笛》も収録されている。そのミステリアスな響きと原題のsyrinxとは、ともにあのトリックを想起させられ、とても瞑想になりそうにない。
 

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