BOOKOFF宗像店

 渡辺通駅でトランジットして博多駅からJR線でrapid serviceで東郷駅へ。1年4ヶ月と2週間ぶりなり。ここから南東約2.2 kmの国道3号線沿いの目的地まで歩くのであるが、Google mapのサジェストする「日の里通り直進」ルートでは三号線への合流路の入り口で歩道自転車道が途切れて(交通量はほとんどないが)横断歩道のないところを横切らなければならない。

 そういう危険を(回避できる経路ももちろんあるが)乗り越えてたどり着いた宗像店は福教大のお膝元ということもあるのかどうか、クラシックCDのエルドラドなり。お値段ランクごとのディスプレイではなく、全部で約2棹分の在庫がディスプレイしてあった。カプースチンのCDの実物を見たのは産まれて初めてであった。数々の稀少なCDの中から、ビーバーのロザリオソナタと40年前の新譜の頃にはとても高価で買えなかったBoulez《春の祭典》を280円で買う。
 後日記>ドラティ/デトロイト響盤に勝るとも劣らないくらいティンパニの一発が出てくるのだった。
 座り込んでCDタイトルを見ていて立ち上がるたびに立ちくらみするのが気になり、お隣りのセブンイレブンで水分補給して東郷駅に戻る。当初の計画では新宮中央駅で下車して2つのお店を回る予定であったが、かなり日も傾いてきたのでそのままrapid serviceで福工大前駅まで行って徒歩で九産大駅前店まで歩く。このあたりは以前豆御殿号で走ったことがあるが、鹿児島本線沿いの495号線で迷いようのない道である。

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