マーラー《交響曲第9番》クーベリック1975年ライブ

 昨晩Sennheiser MM100で何度目かの挑戦をした。やはり途中で寝てしまって第三楽章の最後で目が覚めた。そして始まった第四楽章の美しい旋律は圧倒的で、呑み込まれるような気持ちで聴いた。これはすごい。もう一度おかわりをして、chill(鳥肌感)を確かめたが、これは風邪気味ゆえの寒気であったかもしれない。
 すかさずドイツ・グラモフォン盤(スタジオ録音)の第四楽章を聴くが、こちらはやはり違って聴こえる。もう一度1975年の方をリピートして、だんだん感動が深くなることに気がつく。ドーパミンレセプターの発現にプライミング効果があるのだろうか。

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