IBM ThinkPad トラベルキーボードSK-8840が手持ちのアダプタでうまく変換されなかったことから、いくつか評判の良いアダプタを試してみることにした。
今回のRC-U2MKは筆頭格のもので、評判通りである。⌘キーがないのでそのままではmacOSのショートカットがうまく使えないのと、タッチパッドの速度(というより加速度)調節がうまくいかないのが問題点である。
ただし、こんなことに悩みながらアダプタ4種類を次々試していたら、試算上つぎ込むお金は実にApple Keyboardの価格を越えてしまう。Apple Keyboardのタッチはトラベルキーボードよりも指になじむのであるから、もう何も悩むことはないと気がついた。
まん中の子の初ボーナスのプレゼントに、一生モノの馬の鞍セット(すなわちApple Keyboard (with 10 keys -JIS)とMagic Touchpad 2)はどうだろうかと提案。これなら、馬ならぬPCやMacが大破しても、鞍だけ外して担いでいける。
キー配列という点では、2をシフトすると"になる配列で、伝統の2の上が@のApple IIキーボードとは異なるのであるが、無理やり懐古主義を復活させたりしないつもりである。慣れてしまったあぶみ(Macbook AirとWindowsキーボードのJISキー配置)をあえて付け替えたりせずに、そのままなじませていくことにする。