長征壱式のフリーギアを締めるには

 先々週あたりから、トップギアかその下あたりで巡航している時に急にチェーン飛びするようになった。通常はギアがすり減って滑っているという診断のもと、フリーギアのみならずチェーンから変速機から、動力伝達系をごっそり一新するという大修理が必要になるとされている。購入から4年と3日、まだまだ8,000 km乗っただけで、20,000 kmには届かないはずなのに。
 それだけに、タイヤ交換の際に、後輪のフリーギアのトップと2枚目だけがグラグラと緩んでいたのを、締め直すすべもなくそのままにしてあるのが気にかかる。どのくらい症状が改善するかはわからないが、まずはここからなんとかしてみようと考える。
 後輪のフリーギアの構造にはボスフリーとカセットフリーという2つのタイプがある。構造が違うので締め付け方も用いる工具も異なるという。そこでネットで検索してみるのだが、8段のギアでクイックリリースが使われているような場合には、まずカセットフリーと考えてよいらしい。これを締めたり緩めたりする工具を発注した。
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