長征壱式のチューブとタイヤ交換

 昼すぎに家族が出払うのを見計らって、外で洗車して乾いた前後輪を外してクーラーの効いた部屋に持ち込んで作業。
 チューブラータイヤのパンク修理をやっていたことはあるので、昔とった何とやらで一応リムテープ、チューブ、タイヤを更新。チューブやリムテープに明らかな劣化は認めないのであるが、タイヤはリムと接するあたりがひび割れてしまっていたので、まあよい頃合いで交換したことになるのではないだろうか。
 ロードバイクハックさんが「目打ちがあるとリムテープの位置調整が楽」と書いていたので試してみたら、これはパナレーサーの同種素材のリムテープでも大変よかった。世間では、若いのが通りすがりの女性をあやめるのに用いた凶器ということで最近良くないイメージがつきまとっているらしいのは、残念なことである。
 それで、古いチューブを予備にとっておこうかとも考えたが、これまで3年間パンクなしで走れた安全なコースを走っている限り、経年変化による劣化が問題になるまで当分出番はなさそうである。新品を「封を切らずに」持って行かないとどこかで穴を開けてしまっていざというときに役に立たないというので、新品を確保しておくつもりである。

 それで、空気圧を同じ455 kPa にしてみて、前のKenda Westではバンピーな路面を吸い付くように走られる印象である。かなり乗り味が変わって、最近失われていたテフロンカーペットの上を滑走する加速感が蘇ってきたように感じるのである。

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