オニオンフラワー

昼すぎにCEOがえー検の受検に行って、一人で連休中日の午後を過ごす。夕方思い立って元えじま屋にて、玉ねぎ3個158円を買って来る。オニオンフラワーのお稽古である。カッターの使い方は完全にマスターしたのであるが、きれいに花が開いて、一本一本をフレンチフライのように折りとって食べられるような仕上がりにはならない。そこで一度揚げて少し開かせてから衣をつけてもう一度揚げるというレシピを試してみた。
揚げると形が崩れて玉ねぎのかき揚げ風になってしまうが、衣を間にしっかり塗れるので食感はよろしい。見かねたCEOがころも先づけで3個目を揚げてみてくれた。かなりクリスピーな揚がりで25年の主婦の貫禄を見せつけられたものの、形が崩れて玉ねぎのヒトデ揚げになってしまった。
それで、ほぼ失敗作のオニオンフラワー3個を完食。油と塩分の摂りすぎを玉ねぎの血液サラサラ効果で帳消しにできるのかどうか。
さて、レシピの改良についてCEO曰く、鍋ところもに片栗粉を入れるのがポイントであると。
参考のため拝見した凪沢渋次プロデュースのレシピでもころもに片栗粉が配合されていた。それよりもカットした玉ねぎを湯通しして氷水でしめると花が開いてくるというのに感心。そういう状態なら、ころもを上からお玉でかけても大丈夫のはずである。次回のお稽古ではぜひこのレシピでいきたい。

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