ActonTV快汗自転車ライフで、熊本県の阿蘇山から熊本市に抜ける100 km超のコースを一泊二日で走破するのを視聴。このコースは、素人がフォールディングバイクに乗って一泊二日はおろか、二泊三日でも走りきれる距離ではないのは言うまでもない。しかし、途中を輪行でカバーすると、実に美味しいところだけ(あるいは連絡の悪いところだけ)走るということが可能になる。金曜日の晩に熊本市内に入って、市内の野外彫刻と山鹿市の円形分水を回って帰ってくるというようなルートの着想を得た。結局フォールディングバイクのメリットは街乗りに尽きるという真理に到達したのである。問題は、山鹿市への往復をどうするかということだ。
以前から、田川市と北九州市の円形分水を拝見するルートを計画中なので、これは第二のルートということになるが、いずれも田植えの時期に水が滔々と分水されているところを拝見したいものであるから、実行の時期をはかっているのである。