福岡市では、2日続きでPM2.5が限界値を越えるとの予報が出ているという。外出を控え、洗濯物は外干しせず、部屋の換気もしないようにと勧告されているが、知らないというのはこわいことで、ウチではすべてやってしまった後でニュースで知ってびっくりした次第である。
昨晩はゴーグルをつけて走ったが、目がシパシパする感じはあった。息苦しさを感じることはないのだが、用心のためにはこういうマスクが必要で、走っていると汗が鼻の頭にしずくを作り、しかし指が届かないという隔靴搔痒状態となる。筆者が浪花の都に進学した頃は、夕方鼻孔の周りが真っ黒になるくらい大気汚染が進んでいたわけであるが、あの頃の大気に漂っていた微粒子の直径はどのくらいであったのだろう。
