ひょっとしたら、元のハードディスクそのものも問題なかったのでは…

 4年前に上の子に持たせたLenovo 3000 N200のハードディスクが不調で、パソコンショップに持ち込んで修理代の見積りをしたところ、4万と言われたという。ほとんど購入代金に等しいので、それくらいなら新しいリファビッシュノートPCをと言うが、遠慮してかどうか、修理して使いたいというのである。
 その心がけ殊勝なり、ということで、2.5インチ500 GB SATA HDのバンドルつきの32 bit Win 7 Pro DSP版17,280円を発注した。
 それが本日到着したので、夕方からHD交換とOSインストール作業に入る。特にBIOSの設定が…などと面倒なことは言わなくてもドライブにDVD-ROMを放り込んだらWin 7が立ち上がって、後はGUIでハードディスクにパーティションを切ってフォーマットをかければテレビを観ながら待っているうちにあっという間にOSのインストール終了。後はWindows updateでキャッチアップして、Lenovoの場合は、ウェブサイトからThinkVantageのユーティリティをインストールすればいっちょ上がりである。と思ったら、アップデート途中で急に電源が落ちて、再起動しなくなる。本体を触ってみると、目玉焼きができるくらい過熱している。すっかりしょげている上の子に、クロックアップなどの細工はしていないことを確認の上、冷却ファン周りをエアブローすると綿ぼこりが出てきて、念のため掃除機で吸って再起動すると、正常動作に復帰。ほとんど発熱も見られず。

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