彩雲を見る

 お盆明けの1週間、毎日日差しに灼かれて猛暑が続いた。空気中の水蒸気量が多いためであろう、空が霞み雲が沸き起こるのであるが夕立ちにはならないまま、日没後雲散霧消するという繰り返しである。日によっては、周囲に積乱雲が立ち起こり雷光も見えるのに、早良平野上空は快晴というようなこともあって、結局降水量ゼロである。庭のアサガオもそろそろ盛時を過ぎたが、水やりを忘れると日照りの影響は深刻である。
 本日は朝から雲多し。正午すぎに敷地外に出る際、目の前に彩雲が出現していることに気がつく。航空関係の瑞兆ならん。世が世なら、御門が感を得て平成景雲元年に改元したりするところである。[気象]

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