iPhone用のブースター電源

 来週の48時間九州一周ツアーにあたって、iPhoneのEveryTrailでコースのトラッキングができれば(別に深い意味はないが)楽しそうに思う。とは言え、GPSを常時作動させ、3G回線で地図データをプログレッシブにダウンロードしながら走るのでは、とてもバッテリがもちそうに思えないし、それ以上にデータ通信のコストがどこまでかかるか、想像もできない。EveryTrailの別のアプリBikeComputerは地図上での現在位置表示がなく、速度と走行距離のリアルタイム表示に特化したバージョンであるが、「WiFiと3Gを切って画面の明るさを下げよ」との指示がある。これなら、継ぎ足し充電さえできれば、不意のメール着信にも対応できそうに思われる。
 筆者が以前購入したBelkin TuneBase FM for iPodで、シガーライターから電源をとって充電しながらFMトランスミッタとして再生音楽を流せるタイプであった。購入したのは、iPod touchが発売直後の頃で、もちろん対応機種にiPhone 3Gなど含まれるはずもない。さらに検索してみると「再生はできるけど充電できなかった」との記載も見つかった。再生はできなくても充電さえできればよいのだが。さらに今回の使用機材は社用車であるので、シガーライターは撤去されていたと記憶するが、目潰しの蓋を外せば、コンセントは使用可能であろうか?
 それで、この鈴金アダプタはダメもとで持ち込むとして、9月中旬に新幹線で高松、10月下旬にはカヤックでのホノルル出張に際して、何とか出先で継ぎ足し充電できるような別のアダプタを用意しておきたい。充電したバッテリから補充するタイプのALL-WAYS ポータブルパワーステーションとかiPlusとかが見つかるが、充電を忘れたときには悲惨である。どこででも入手可能な乾電池を装着してでも使えるようなアダプタの方が安心であるような気もするが、難しいところである。[iPhone/iPod touch]

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