久々の休日をくつろいで過ごしていると着電あり。奥様にはすでにご説明したのですが…、と現在使用中のADSLを光に換えませんかとの提案なり。具体的な試算として、現在プロバイダに4,000円、NTT回線使用料2,000円払っているのが、約1,000円アップの7,402円で100 Mbpsのインターネット回線を引くことができ、今月末までのお申込みなら回線工事費30000円が実質無料になる特典がつくというのである。実状を把握して検討後連絡する、と担当者の電番とご氏名をうかがって電話を切る。
調べてみると、本年7月の実績は、3,500+1,700＝5,200円（BBフォン料金もいくばくか含まれる）で、担当の説明よりも安い。このままいくと月々2,200円、すなわち42.3％も高くなる計算である。それだけあれば子供の塾を1回増やしたいCEOが承認印を押すはずがない。
現行の8M ADSLはベストエフォート制で実質1 Mbps出ているかどうかであるが、日々のサービス提供に支障が出るほどのこともなさそうで（あるが、ご利用者諸賢のご意見はどうであろうか）、それほど積極的に乗り換える必要性を感じていないところである。
というので、ぐぐってみると、100 Mの光回線について「金の割り箸でご飯を食べて、食後に割り箸を捨てているようなネット環境です、、、トホホ、、、」とのコメントを見つけ、わが意を得たりの感にいたる。自社の展開するサービスを揶揄するようなこういう書き込みを、見つけ次第削除しないY社の太っ腹に感激（してよいのかどうか。見つけきれてないだけか？）。[インターネットリテラシ]
