次世代カメラバッグの品定め

 多少時間的猶予をもらえている模様なので、例のタクティカルショップSiizumからのメールをチェック。久々にジャックバッグの広告が入っているのに触発され、現行のNikon アクショントート(←すでに廃番なのであしからず)の次世代のバッグを品定め。ジャックバッグの誉れも高いRothcoメッセンジャーバッグであるが、オリーブドラブの「プアマンズどんけ」は上の子に譲ってしまった。24でジャックが使っているのは、むしろブラックの方だと信じているのであるが、武器を放り込んで携帯する武器庫としてはなかなかのものである。しかし、中にクッションバッグを入れてカメラや交換レンズを放り込んで「武器庫」として使う場合には、中でぶかぶかしないクッションバッグが用意できればそれなりに使いやすくなるかもね、というのが正直な感想である。また、サイドポケットが雨ざらしになるのも、雨の降らないかりふぉーにあならともかく、当地ではやや使いづらく感じる。
 そんなわけで、メッセンジャーバッグとしては破格に安く(これは人気の秘密であろう)魅力的ではあるが、筆者にとってはむしろ、あまり輸入されていない同社のURBAN EXPLORER BLACK CANVAS SHOULDER BAGがよさそうに感じられるのである。《田舎の探検》という筆者の人生におけるメインテーマ(←なのか?)がそのまま名前になっていて、先日購入した《Urban Express》ハーフコートのブランドネームと一字違いである点、ポケットにはすべてフラップがついている点、ともに素晴らしい。しかも、現地価格USD$ 18.99は、ジャックバッグのそれ(USD$24.99)よりも安い。ただし、その寸法は300×250×100 (cm)で、かのジャックバッグ(375×275×150)やNikonアクショントート(360×290×210)よりも小ぶりなのが気になるところである。
 2008>November>2 追記 どうもSiizumさんでは取扱いがないようなので、holkin.comさんからオーダー。現在受注確認のメール待ちである。
 

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