Microsoftは全国六千五百万の老眼XPユーザーを救った

 かどうかは不明であるが…。
 昨晩から投入したワークステーションのデスクトップ画面がどうもなじみづらい。メイリオフォントが入ってなくてクリアタイプもOFFになっているためであると気がつく。展望で導入され、今まではそちらから抜いて(ライセンス的には灰色であるけれど)持ってこなければならなかったメイリオフォントは、タイミングのよいことに日本時間で昨日からWindows XP 向け ClearType 対応日本語フォントのページからダウンロード可能である。
 で、インストールしただけではクリアタイプはONにならない。あらかじめ液晶モニタ側の微調整でベストな表示状態になっていることを確認しておくのは当然として、画面プロパティからデザイン:効果でONにして、さらに詳細設定でフォントも手当たり次第メイリオにかえ、ClearType Tuningで微調整する。
 あとは個別のソフトで気がついた時に、たとえばFirefoxならツール:オプション:コンテンツ:既定のフォントを書き替えてゆくということになるだろうか。
 ユーザー辞書は「素子と恵理」で強化。2台まとめてまったく同じlook & feelになるようにセットアップしていると、もう少し中央集権的にデスクトップを設定できないものかとも思ってしまうのであったが、仕事の進捗にクリティカルな設定はこれで終わりである。[lifehacks]

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