解析第2ステージ

 1か月かかったアラインメントが終了したところで、エンジンルームの模様替えにとりかかる。届いたまま箱積みしていたXeon X5460@3.16 GHzの8コア計算機2台の置き場所を作るために、Pen 3 dual 600MHzとPen 4 2.8 GHzのワークステーションをどかせ、デュアルディスプレイ対応のKVMをつなぎ、UPSを準備。4台のデュアルディスプレイマシンを1組のキーボード/マウス/デュアルディスプレイで扱うことができ、[Scroll Lock]を連打して[1]〜[4]+[Enter]でキーボードから切り替えられる。キーボードはタッチの良いDECのPS/2キーボードをUSBアダプタを介してつないだ。
 電源を入れるとするするWinXP SP2が立ち上がり、アップデートも数分で終了。後は、データの検索や解析ソフトのダウンロード・インストール用にFirefox 3 RC1と7-zip, 定番のBioEdit, ClustalX2.0.7(1か月計算している間にsubrevisionが2つもあがっている!), 結果の整理とXMLタグ打ちのためのOpenoffice.org 2.4あたりをダウンロード、インストール。そのうちルーターかましてサブネットの中でディスク共有させ、同じデータを2台に配らなくてすむようにする予定である。
 で、問題なのが、ClustalXにせよ、BioEditから呼び出したBLASTクライアントにせよ、1コアでしか走らないことで、同時に16個のジョブを走らせようと思うとデータの下ごしらえが大変である。[配列解析]

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