途中省略して、早速脊振の無線LANにつないでOperaで閲覧書き込み中。W-ZERO3[es]初号機は無線LANアダプタ内蔵ではなかったので、インターネットに接続しようとすると電話をかけなければならず、どうしてもよそ行きの接続にしなければならなかった。さらに筆者のゴツい指でチャタリングさせないようにキーボードをコントロールするのが難しく、miniSDの無線LANカードを導入しても、26桁のネットワークキーを伏字の状態で間違いなく入力することがなかなか思うようにできなかったわけなのである。
ところが、Advanced W-ZERO3[es]では、無線LANアダプタ内蔵なので、電源アダプタをつないでおけばノーコストで常時接続できる。キーボードのキーも以前有楽町のBicカメラできゃんぺーんのおねぃさんの説明してくださったごとく、チャタリングしにくく改良されている。この2つのインフラの改良で、W-ZERO3[es]の使い方は革命的に変わる。すなわち、スケジュール管理ソフトはどれにするとか、「もばいる外観」とのシンクをどうするとか、悩む必要がなくなる。ブラウザでGoogle calendarやRemember the milkにアクセスすればよいだけのことである。一応デフォルトで標準のOperaでアクセスして、モバイル版が表示されることを確認。Livedoor readerはうまく出ないようである。
さて、ACアダプタについては、初号機はりなっくすざうるすのアダプタと互換であったので、ある意味ACアダプタのローミングが可能であったのだが、advancedでは平型コネクタに変更になっているので、ACアダプタを持ち歩くことは必須になる。[W-ZERO3es]
