快晴

 早良月蝕観測チーム(名づけてSawara Lunar Eclipse Explorers)遠征観測隊、大いに意気が上がる。といっても筆者一人であるが。
 観測地に到着する前からすでに皆既中であったので、木星を撮影してフォーカスの較正後撮影。1秒の積分時間では色がとび、街光のカブリが入るくらいで、0.4秒あたりが適正か。
 観察の結果、月は地球の影の中を西から東へと動いてゆくので、影から抜けるところの輪郭には、地球の日の出側が見えていることになるだろう。手を振っている人が見えるようなクリアさはない。これは太陽が点光源でないことや地球大気の屈折によるのであろうと推測。[天文]

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